手作りの和菓子について

和菓子と洋菓子、この2つは日本人の生活と密接に成長してきた食文化だと思います。

和菓子

日本では明治維新後、そして、戦後、どんどん欧米的な食文化が進んでいますが、対照的に近年、海外では和食がブームが進んでいます。そこには、和食が無形文化遺産に登録され、世界中で注目されていることも要因の1つだと思われます。
和食の特徴といえば、自然の美しさ、季節の移ろい、日本人の年中行事などを多種多様な食材の持つ味わいを活かしながら、表現しています。
更にヘルシーで栄養的にもバランスも取れているので文句なし、これは和菓子にも通じることがあると思います。

和菓子は、もともと抹茶やお茶と共に発展してきた、低カロリー、低脂肪の庶民の菓子文化なので、クセの少ない味の「お茶」に合うように、素朴で優しい味わいが特徴です。和菓子の原材料の多くは小豆、米、麦などの穀物なので栄養価も高くヘルシーです。

どの和菓子屋も、春夏秋冬様々な素材を使い、その素材を引き立てるお菓子を日々製造し、年間イベントでは、お正月のお餅から始まり、お彼岸、お盆のだんご、おはぎ、春には桜餅、こどもの日の柏餅などの節句に関連付く行事が多い。クリスマスやバレンタインなど比較的新しいイベントに比べ、昔から日本にある行事と共に和菓子は発展しています。

和菓子

洋菓子

逆に洋菓子は濃厚なクリームやチョコレート、バター、卵や様々なパウダーと新鮮なフルーツで色鮮やかに仕上げたお菓子が多く、種類も豊富です。
さらに洋菓子店はそれぞれ専門化が進み、バレンタインデーのチョコレート、クリスマスのケーキ、様々なメディアで取り上げられています。
派手なイメージや流行りのイメージが強いのもそういう影響が多いのが事実です。

この様に素朴な和菓子、濃厚な洋菓子、好みはあるが、ともに年間を通して色んな人に愛されているお菓子です。

今では洋菓子と和菓子の良いとこを取り入れたお菓子屋さんが増えつつあり、洋菓子では抹茶が流行っていたり、和菓子では、生クリームを使ったコクのあるお菓子が増えたりと、共に製造者の努力により日々進化しています。

そんな和菓子、洋菓子は共に寄り添い共存し、様々なお菓子文化として、お菓子を通じて1人1人の生活を少しでも明るく、美味しく、そして豊かに彩いくと思います。

洋菓子

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